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『愛知』と『名古屋』の地名の由来を調べてわかった共通点

愛知県・名古屋の地名の由来 コラム
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エンタメ忍者みやゆう

エンタメ忍者みやゆう

超人相塾代表。 顔を見ただけで相手の性格や本質がわかる『超人相学』を操るフリーランスの忍者。愛知県・名古屋を拠点に日本全国で活動中!

ふと思ったわけです。愛知県民ですのでね。

愛知と名古屋の地名の由来って何だろうと。

ということで早速ネット波乗り開始です!

愛知の由来

あいちのおいたち - 愛知県
あいちのおいたち(沿革やあいちの地名の由来)について説明しています。

参考 愛知県公式サイト

あゆちがあいちになった説

「あいち」の地名は、万葉集巻三の高市黒人の歌「桜田へ鶴鳴き渡る年魚市潟(あゆちがた)潮干にけらし鶴鳴き渡る」に詠まれている、「年魚市潟(あゆちがた)」の「あゆち」が「あいち」に転じたと言われているそうです。

高市黒人って誰?

高市黒人 - Wikipedia

飛鳥時代の官人ということですが、詳細見てもあまり経歴はわからず。とりあえずウィキを載せておきます。

年魚市潟って?

年魚市潟(アユチガタ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
デジタル大辞泉 - 年魚市潟の用語解説 - 名古屋市南区辺りの、かつては入り海であった一帯。[歌枕]「桜田へ鶴たづ鳴き渡る―潮干にけらし鶴鳴き渡る」〈万・二七一〉

名古屋市の南区辺りを示すようで、かつては入り海(海岸や湖の一部が陸側にえぐるように入り込んでできた地形)だったとのこと。

名古屋の由来

あいちのおいたち - 愛知県
あいちのおいたち(沿革やあいちの地名の由来)について説明しています。

参考 地名由来辞典

荘園名説

平安時代末期の荘園名として『那古野荘』『名護屋』『浪越』『名越』などが表記され、江戸時代には『名古屋』と『名護屋』が併用され、徐々に名古屋と呼ばれるようになったそうです。

気候風土がなごやか説

崩壊地形を表す『なご』に、湿地を表す『や』で『崖下の湿地』を意味するとのこと。

浮かび上がった地名の由来の共通点

愛知県と名古屋の由来を調べてみたのですが、こんな由来があったのですね。

そして、愛知の由来『年魚市潟説』と、名古屋の由来『なごやかな気候説』を考えると、湿気の多い土地柄から、愛知と名古屋という地名になったのかなと思います。

湿気がすごくて、名古屋の夏場の暑さはやばいですからね。

 

と言うことで!愛知と名古屋の由来について、調べてわかったことがあったら追記していきます。

何か知っている方はぜひ教えて下さい♪

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